ホーム>Sumai for Smile>過去最大の賑わいをみせた "性"と"生"の多様性を祝福するイベント『東京レインボープライド2019』にSUUMOも参加!

過去最大の賑わいをみせた
"性"と"生"の多様性を祝福するイベント
『東京レインボープライド2019』にSUUMOも参加!

  • CSR
  • 2019年6月 4日

「らしく、たのしく、ほこらしく」をモットーに、"性"と"生"の多様性を祝福するイベント『東京レインボープライド2019』が、4月27日から5月6日に開催された。LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の存在を社会に広めることを目標にしたもので、期間中は「プライドウィーク」と呼ばれ、講演をはじめとする約70のイベントを各地で実施。なかでも4月28日に行われた、メインを飾るプライドパレードは過去最大の盛り上がりをみせた。

プライドフェスタとパレードが過去最大の参加者を更新

2019年は日本初のプライドパレードから25年目。その節目にふさわしく、パレードは過去最大となる52の団体や企業の参加を数え、昨年よりも4000人あまり多い1万915人が参加した。艶やかに装飾されたフロート(パレード車両)に先導され、フラッグやメッセージボードを振りながら代々木公園~渋谷~原宿を行進する様子は圧巻の一言。沿道からも声援が飛び交うなど、街とパレードの一体感も例年に増して高まっていた。

また、代々木公園のイベント広場では、4月28日・29日の2日間で「PRIDE FESTIVAL」が行われ、大使館や行政、民間企業をはじめダイバーシティを推進する団体223ブースが出展。子どもから大人までたくさんの人が訪れ、各ブースは大いに沸き返った。

また、野外ステージには、タレントのりゅうちぇるさんやアーティスト・青山テルマさん、中村中さんなどLGBT当事者のみならず、Ally(アライ:セクシュアル・マイノリティを理解して寄り添いたいと考える立場の人)を宣言する著名人が登場。会場は熱気に包まれた。

スーモくんも登場! SUUMOブースも大盛況

SUUMOは、昨年に引き続きプライドフェスタとパレードに参加した。フェスタのブース「SUUMO for LGBT」では、リーフレット「LGBTフレンドリーな住まい探し」の配布や、アンケートに答えていただいた来場者向けにSUUMOオリジナルグッズを用意。ガラポンの抽選結果によってスーモくん扇子やボールペンに加えて、スーモくんがあしらわれたオリジナルトートバックも配布。さらにブース前にはスーモくんも登場し、記念写真を希望する来場者が、列をなす様子もみられ大盛況だった。

また、パレードでは東京オリンピック・パラリンピックの期間中に、LGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティの交流・情報発信の拠点となる「プライドハウス東京」のフロートが先導する隊列にSUUMOからも6名のメンバーが参加し行進。レインボーカラーの「SUUMO for LGBT」と書かれたフラッグや、SUUMOを象徴するグリーンやピンクのTシャツがひと際目立っていた。

パレードの感想について、SUUMO副編集長の田辺貴久さんはこう振り返る。

「これまでのパレードは、LGBT当事者が自分の存在や主張をアピールすることが目的だったのですが、今年は特にAllyの人たちが多く見受けられたことが印象深いです。ダイバーシティへの理解が広まり、LGBT の暮らしやすさを皆で考えていこうという意思を持って行進しているなと感じました。なので、パレード全体から緊張感というよりは、とても幸せな雰囲気がにじみ出ていたように思います」(田辺)

LGBTの“自分らしい家探し”を「SUUMO」が率先していきたい

「SUUMO」として3度目の出展となる今年、反響や手応えについて田辺さんは次のように語る。

「2017年8月にはLGBTフレンドリーな物件を『SUUMO』の賃貸物件検索において、検索できるこだわり条件を追加いたしました。昨年のレインボーフェスタ開催時点では、まだまだ新機能が認知されていなかったと思います。そこから1年が経ち、今年は同じように案内をしていても、 LGBT の家探しのサポートに『SUUMO』が積極的に取り組んでいることについて、皆さん知ってくださっていると感じました。昨年の参加以来、『SUUMO』の取り組みを取材していただく機会にも恵まれ、着実に当事者には知られてきていると実感できました」(田辺、以下同)

また、最近は30~40代の若い大家さんを中心にLGBTフレンドリーの物件も増えており、セクシュアル・マイノリティのお部屋探しにも明るい兆しが見えてきたという。LGBTを取り巻く環境が大きく変わろうとしている今、リクルート全体でその流れを牽引するフロントランナーになるべく、さまざまな施策を講じている。

「リクルートは、ダイバーシティをとても重要視しています。先日もリクルート全社社員が閲覧できるダイバーシティに関するメールマガジンで、担当役員が LGBTへの理解促進につながるメッセージを発信していました。また、このイベントにも、LGBT当事者だけではなく、社員全体に働きかけてオフィシャルとして取り組んでいくことで、社会を変えようとする意気込みが社内外に伝わるのかなと思っています」

「SUUMO」が率先してLGBTの住まい探しにおける負を解消したいーー。SUUMO副編集長の田辺さんは熱い想いを語ってくれた。

「男性同士・女性同士のカップルが部屋を探そうと思うと、『まぁ基本的に断られるよね』という固定観念を持つ人がとても多いです。断られて嫌な思いをしたと話す人もいますが、皆さんそれが当たり前だと思っているんです。でも、それが少しずつ変わって、セクシュアリティを理由に断られることがない世界を当たり前にしたい。何のストレスもなく『いい部屋が見つかったよ』と胸を張れる人を増やしたい。その想いを原動力に、これからも『SUUMO』としてサポートできることに取り組んでいきたいです」