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SUUMOが注目する 住まいの兆し

2018
TREND!

職住近接で駅近志向が高まる中
子育て世帯の住まい選びの新たな志向
育住近接

共働き世帯は増加の一途。「職住近接」=都心・駅近志向が高まっています。
一方で、利便性の高い人気エリアでは、保育園不足の解消が難しいのが実情。
また、育児中のママの精神的・時間的負担を軽減する、周囲の住民との繋がり不足も課題です。
さらに小学校低学年の子をもつ家庭では、学童保育や習いごとなど、放課後過ごす場所の
「家からの距離」や「過ごし方」を気にする声が上がっています。
こうした共働き世帯へのサポートが、いま改めて求められています。

育住近接とは?

子育て世帯の新たな住まい選びの志向。
子育て世帯、特に共働きの親は大忙し。「少しでも子どもの送り迎えの時間が短ければ、楽になるのに」。
そんな親のニーズに応え、保育園や学童保育などをマンションや団地内に設置したマンションが続々と登場しています。
またママ同士の助け合いや子育て情報の交換の場が設けられるケースもあります。
今後、子育て世帯の住まい選びは、「職住近接」から「育住近接」に変化していくかもしれません。

今まで 職場-自宅 今後 自宅-保育園・学童など

TOPIC1 育住近接のメリット(乳幼児)

~「駅近」で「自宅と保育園が遠い」より、
「駅から離れ」ても「自宅と保育園が近い」方が合理的!?

都心部では「職住近接」による駅近マンションなどの人気も高いが、どんなに駅から近くても、保育園が遠い場所にあると、送りの時間を含むと時間がかかってしまうというケースは少なくない。多少駅から離れたエリアでも、自宅近くに保育園や学童施設があれば送り迎えの時間や手間も省け、通勤時間も短縮できて負担は軽くなる。

職住近接 通勤のみなら 片道35分 保育園立ち寄り 片道55分 自宅から駅へ 5分 自宅から保育園へ 10分 保育園から駅へ 15分 駅から職場へ 30分
育住近接 通勤のみなら 片道40分 保育園立ち寄り 片道42分 自宅から保育園(自宅近くor併設)へ 2分 保育園から駅へ 10分 駅から職場へ 30分

TOPIC2 育住近接に対するニーズ

「駅からの距離」は、年々重視する傾向にあるが、
子育て世帯は、保育園・学童保育併設ならば、駅から離れても妥協できる!

新築マンション検討時の重視条件 1位 価格 90.9% 2位 駅からの距離 85.3%(過去最高) 4位 通勤利便性 64.9%
12位 教育環境 31.4%(過去最高) 出典:リクルート住まいカンパニー「首都圏新築マンション契約者動向調査2016」
新築マンション検索時の希望徒歩分数 駅徒歩5分以内…23.5% 駅徒歩10分以内…83.7% 5分以内 23.5% 10分以内 60.2% 15分以内 13.1% 20分以内 1.7% その他 1.5% 出典:SUUMO 検索データ(東京都)
一方

保育園や学童保育が設置されているマンションなら…

駅からの距離はもともとの希望分数より遠くても許容できる 約35%
許容できる徒歩分数は +7.4分
  • 調査元:株式会社リクルート住まいカンパニー
  • 調査人数:877人
  • 調査期間:2017年11月10日(金)~11月14日(火)
  • 調査対象:1都3県在住で、小学生以下の子どもと同居する共働き世帯の20~49歳既婚女性

TOPIC3 乳幼児を育てるママのもう一つの課題

子育てを支えるために重要なことは
「悩み相談」「仲間づくり」「情報提供の場」

子育てに関する悩みについて気軽に相談できる人や場があること 58.1% 子育てをする親同士で話ができる仲間づくりの場があること 54.5% 子育てに関する情報を提供する人や場があること 45.1% 出典:家庭と地域における子育てに関する意識調査(平成25年度 内閣府)

TOPIC4 小学校低学年の家庭のニーズ

TOPIC5 育住近接のメリット(小学校低学年)

小学校入学後、低学年のうちは親が学童保育のお迎えや習いごとの送り迎えを行う家庭も多い。しかし、学童や習いごとが自宅と近い距離にあったり、学童の時間内に習いごとに代わるプログラムがあって、そもそも習いごとに通う必要がなくなると、親の送り迎えの時間が省け、親子ともに帰宅後の時間にゆとりが生まれる。

TOPIC6 育住近接への対応事例